2024年4月より、精神保健福祉士・社会福祉士実習生の受け入れを開始します。
2024年4月より、年間を通して複数の大学や専門学校の方々の精神保健福祉士・社会福祉士の実習を受け入れることを決定いたしました。当事業所は指定事業としては、指定特定相談支援事業、一般相談支援事業を行っています。また、北空知圏域を構成する深川市、妹背牛、秩父別町、北竜町より「広域的に実施する地域生活支援事業」の委託を受けています。
事業の内容は次に掲げるものです。
- 基幹相談支援センター及び相談支援事業
- 夜間・休日相談対応事業
- 地域活動支援センター事業
- 地域生活支援拠点事業
- 障がい児通所支援事業
- 協議会設置事業
以上の事業を運営し、北空知圏域において「障がいがあっても暮らしやすい街づくり」に向けた環境の整備を担っています。
さらに道からは、北空知圏域の「精神障がい者地域生活支援事業」の委託を受け、精神障がい者が自立した社会生活及び日常生活が送れるよう、病院・施設等、地域の関係者と連携し、入院中の精神障がい者が退院し、地域で生活する事が出来るための支援を行っています。またピアサポーターの育成も行い、精神疾患を患った自らの経験を活かして他の障がいのある人の相談相手や同じ仲間として、ピアサポータ―も問題解決等に貢献しています。
当事業所は様々な事業の委託を受け、幅広い支援を行っていまので、精神保健福祉士や社会福祉士などを目指す方々が、実習のなかで講義や多くの体験を通して地域福祉におけるソーシャルワーカーの役割を理解していただけると思います。
また、各実習担当の指導者は実習生の皆さんがより多くの学びを得られるようにしっかりと手助けを行いますので、安心して実習に臨んでください。私たちも、実習生の皆さんとお会いできることを心から楽しみにしております。
北空知障がい者支援センターあっぷる
センター長 石塚秀樹